明榮メンテナンスです。
今回は、某飲食店入口の扉の建付けが悪くなってきているとの事で調査に伺いました。
既設のフロアヒンジはニュ-スタ-2350が付いていましたが、錆で膨張し劣化と油漏れも激しいためスピ-ド調整も不可の状態でした。
おそらくフロアヒンジのスピ-ド調整ができない状態だった為、他社様でドアクロ-ザ-を取付しているようでした。
これでスピ-ド調整ができていたようですが、フロアヒンジの劣化で錆が膨張し建付けが悪くなってしまったようです。
フロアヒンジと同様にピボットヒンジも劣化が見受けられました。
施工写真
扉取り外し作業
既設フロアヒンジ撤去作業
新設フロアヒンジ取付
既設は2350(扉110㎏用)でしたが、扉の開閉が重たいとの事で新設は2250(扉70㎏用)と番手を下げ取替
既設の親扉は、60kg弱ぐらいなので2250で十分対応できます。
ピボットヒンジ取替
扉吊り込んでスピ-ド調整し作業完了
開閉も前より軽く、建付けも良くなり喜んでいただきました。